東大和市立第九小学校

　「ものの温度と体積」の単元で、「丸底フラスコに玉で空気を閉じ込めます。これをあたためると玉はどうなるだろう」という問題について学習しました。
　まず、予想を立てました。「玉が飛び出す」「上に少し玉が動く」「そのまま」「空気の体積が大きくなり飛び出す」などの考えが出ました。
　次に、お湯を入れた水槽に、玉で空気を閉じ込めた丸底フラスコを入れて、中の空気をあたためました。
　子供たちは結果から、その理由が空気の体積が大きくなっているからか、空気が上昇しているからか、どちらかを考えるために、丸底フラスコを横にして、同じ実験をしました。
　さらに、その結果から新しい実験をしました。
　子供たちは真剣に学習に取り組み、ものの温度と体積について、体験的に学習することができました。