東大和市立第九小学校

　今日は、第４６回の卒業式が行われました。
今年度は５年生も出席しました。「門出の言葉」では、卒業生の６年間の思い出や、５年生の決意、まわりの方々への感謝が述べられました。歌は、「広い世界へ」と「最後のチャイム」という曲でした。
　感動的な卒業式となりました。

青空広がる清々しい本日、３学期修了式を執り行いました。学級代表者が校長先生から修了証を受け取りました。
５・６年生は２５日に卒業式がありますが、その他の学年は明日から春休みです。新年度の準備をしたり、お出かけしたりと有意義な春休みを過ごしてくださいね。

１時間目にはお米を研いで浸水させて炊飯の下ごしらえを行い、４時間目にみんなで持ち寄った具材でお味噌汁つくりを行いました。鰹節でだしを取り、具材を切って準備完了です。
切り方に悪戦苦闘しながらも、みんなで力を合わせて一生懸命作りました。

　放課後子ども教室にアテネオリンピック金メダリストの塚原直也さんが来て下さり、第九小学校の体育館で体操教室が行われました。見本も見せていただきながら、様々な技に挑戦しました。
　子供たちは熱心に活動していました。

今年度最後の外国語授業です。
英語を使ってすごろくを行いました。さいころを振って出た目の数字を英語で言わないと振り出しに戻ることになります。子供たちはうっかり日本語で言ってしまい、振り出しに戻るものの楽しく授業に取り組みました。

　漢字を「形」「中心」や「画の長さ」などに気を付けて、学習したことを思い出して丁寧に書きました。
　子供たちは真剣に取り組んでいました。

ボール運動をしました。平坦な場所でボールをつくのはそんなに難しくはないし、平均台の上を歩くこともできるけれど、平均台に登ってボールをつくのは意外と難しいことがわかりました。右利き・左利きで分かれて平均台の上を歩きながらボールをついて進みましたが、両方のことを同時に行うことの難しさも学びました。

もうすぐ卒業する６年生で九小のことを考えて様々なことに取り組みました。
例えば、ゴールネットの修理、学校内の地図、階段の表示です。
使い込まれたゴールネットを用務員さんの力を借りながら紐で補修したり、多くの方がいらっしゃるので分かりやすい親切な地図を作ったり、階段へは「あいさつをしよう」とか
「お友達と仲良くしよう」など学校生活に必要な言葉を書いて表示するそうです。
６年生の気持ちが込められた「さよなら九小大作戦」の出来上がりが楽しみです。

昨年４月に入学してから今までの自分たちについて発表しました。
自分たちが一体どれだけのことができるようになったのか、どれだけ成長したのか、です。
勉強、お友達、心、そして体と、この一年間でとても成長しました。
一年はあっという間だったかな？ゆっくりだったかな？
もうすぐ、２年生です。来年度はどんなことができるようになって、どれだけ成長できるか楽しみですね。

２・３時間目に総合的な学習の時間「くらしやすい町作りプロジェクト」として、聴覚に障害のある講師の皆様にお越しいただき、生活の仕方や困っていること、聴導犬の役割などについて学びました。何がきっかけで聴覚に障害があることになったのかなど詳しくお聞きすることもできました。途中子供たちから質問があり、通っていた学校はどんな学校だったのか、家での家具などはどんな工夫があるのかなど気になったことを聞くことができました。
講師の先生方から、ぜひ手話を勉強してもらえたらうれしいですとお話しがありました。